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日本の牛乳はなぜ紙パック?

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食べ物・飲み物

みなさん牛乳は飲みますか?
牛乳は嫌いで飲まないという方も多いはず。
私は牛乳は好きですが、買ってまではあまり飲まないかも。

そんな牛乳ですが、商品の容器は大体が
【紙パック】【瓶】ですよね!

なぜペットボトルで売られていないのでしょうか?

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牛乳はなぜペットボトルなどで売られないのか?

・・・牛乳のペットボトル?
あまり想像できないですよね!まあ見たことないですから!
売っているとしたら、スーパーで売られている1リットルの紙パック
もしくは銭湯などで見かける瓶に入った牛乳が多いはずです。

ではなぜ?【紙パック】【瓶】この二つの容器が多いのでしょうか!

それには、牛乳の特徴が関わってくるそうです。
牛乳の特徴と言えば【白色】【タンパク質】【カルシウム豊富】【脂肪などの栄養豊富】が良いイメージだとしましょう。
一方、悪いイメージといえば【日持ちが悪い】【好き嫌いが分かれる】となるでしょうか!?

そんな牛乳の特徴が、容器の選択の幅を狭くしてしまったようですね。
牛乳は栄養価が高いですよね!
そのため、雑菌も繁殖しやすいようで、摂氏10以下でなければ、あっという間に雑菌が繁殖してしまいます!
そんな牛乳を衛生的に保つためには、容器がガラスや紙パックが良いとされているよう。

ん?ペットボトルじゃダメなの!?

ペットボトルは密閉できるし、ガラスや紙パックに比べて、持ち運びしやすいしとそう思いますよね!
・・・そこがダメな理由なんだそうです!!

持ち運びしやすい常温で長時間持ち運ぶ可能性が増える
密閉容器 小さめのペットボトルだと、容器に直接口を着けて飲んでしまいがち

そう!この条件だと、雑菌が繁殖し放題となります!!
という事から、2007まではペットボトルでの販売を法律で禁止までしていたそうですよ!

ちなみに海外の牛乳は!?

日本の牛乳が紙パックなのに対して、実は海外の多くが牛乳はペットボトルに入っているそうです。
海外に行ったことがある人にとっては普通かもしれないし、言われてみればという方も多いでしょう!

ではなぜ、海外の牛乳はペットボトルでも問題ないのでしょうか!?

それは、日本に比べて海外は牛乳の消費量がとても多いそうです。
日本は主食が、白米に対して、アメリカなどはパンやシリアルなどを食べます。
そうなると、飲み物で合わせるのは、やはり牛乳になるのでしょう!!

更に日本の牛乳が1リットルの紙パックに対して、アメリカの牛乳は1ガロン(4リットル)入りも販売されているそうですが、それでもすぐに飲み切ってしまうそうです。
そして、味や容量の種類が豊富なため、そういった点でも需要が高いんでしょうね!

ちなみに、日本の牛乳の賞味期限はどのくらいのイメージですか!?
だいたいが1週間くらいかなと思います。
しかし、海外のペットボトル牛乳は、驚くほど賞味期限が長いようで、未開封なら約2カ月持つ商品もあるようです。

これには、超高温殺菌処理が施されているそうです。
それだけではなく、容器のペットボトルにも秘密があるそうです。
牛乳専用のペットボトルが開発されており、アルミ箔の層構造といものが採用されており、長期間の空気遮断ができるようです。

牛乳つながりの雑学

『牛乳を飲めば背が伸びる!』
という言葉?話?を聞いたことありますよね!
でも、これって本当なのでしょうか!?

牛乳にはカルシウムが多く含まれております。
カルシウムは骨を成長させると思われがちですが・・・
実は骨の密度を上げる栄養素なので、牛乳だけでは・・という話となります。

骨の成長を促して、身長を伸ばすためには、たんぱく質と一緒に摂取することが重要となるようです。
さらに、カルシウムとたんぱく質の吸収をよくするために、ビタミンC,D,K,B群といったビタミン類やマグネシウムを一緒にとることも大事です。

カルシウム:牛乳、チーズ、ヨーグルト、小魚、豆腐、納豆 etc
たんぱく質:肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品 etc
ビタミンC:ブロッコリー、赤ピーマン、黄ピーマン、果物類 etc
ビタミンD:魚類、ウズラの卵、きのこ類 etc
ビタミンK:ブロッコリー、モロヘイヤ、小松菜、ホウレンソウ etc
ビタミンB群:肉類、レバー、シジミ、ピスタチオ、落花生 etc

結論から言いますと、【食事はバランスよく食べましょう】ということですね!!
牛乳だけ飲んでいても背は伸びませんよ!

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