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タッチパネルが反応する仕組み!?

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最近ではどこでも見かける【タッチパネル】
身近なところで言うと、スマホがそうですよね!

カラオケや居酒屋でもメニューを注文する際はタッチパネルを
だいたいの店で取り入れつつありますよね!

触れば操作できるのは分かるがなんで動くのかは知らない人が多いと思います。
そんなタッチパネルの色々を調べてみました!

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タッチパネルの仕組み

触った箇所が反応するタッチパネル。
ボタンなどは、なんとなく分かりますがタッチパネルの仕組みは分からないですよね!

タッチパネルの仕組みは簡単に言うと『センサー』です。

手のひらなどを指で押すと、『押されている』と感じますよね!
それは触覚といい、皮膚に掛かった圧力や振動などに、細胞などがセンサーとして反応し結果的に
『押されている』と感じるわけです。

タッチパネルには細胞はないですから、代わりにタッチパネルの中に、縦と横に走る多数の電極の配列があり、その表面にはわずかな静電気が覆われています。
タッチパネルに触れると、指がその静電気を吸い取り、センサーがどこの静電気が吸われたというのに反応し場所を特定したのちに操作ができるという仕組み。

仕組みには色々な種類があるそうですが、このように静電気を利用した方法を【静電容量方式】といい主にスマートフォンで採用されているようです。

他の方式

前述にて【静電容量方式】を説明しましたが、他にもタッチパネルの方式が存在します。

他のタッチパネル方式

【抵抗膜方式】
2枚の電極膜が向かいあうように置かれており、二つの間には隙間が存在します。
指で押した際に、指の圧力でこの二つが物理的に接触することで電気が流れて検出する方式
これは、初期のスマホやカーナビ、コピー機に採用されているようです。
静電容量方式と比べて、2本の指などで操作ができないデメリットがあります。

【赤外線方式】
画面の周囲に赤外線が張り巡らされており、指で触れた個所の赤外線が遮られ、その個所を検出するという方式です。
デメリットとしては他の方式より構造上フレームが分厚くなる、太陽光の影響を受けてしますそうです。

【超音波表面弾性波方式】
赤外線方式と似ており、赤外線の代わりに超音波を使っている。
アミューズメント施設など使用されているようです。
デメリットとしては、ほこりや水滴にも反応してしまう。

タッチペンの仕組みは!?

人によってはスマホ等の操作を専用のタッチペンなどを利用する方もいるとおもいます。

静電容量方式でもお話した通り、静電気を指が吸い取って操作をしております。
それをタッチペンでどうやって操作しているのでしょうか?

原理は簡単です。
ペン先が静電気を吸収する仕組みとなっており、人体の代わりに反応しているようです。

他にも、指以外で電気を通す物であれば、タッチパネルに触れると反応するようで、ティッシュを棒状に丸めて湿らせてしまえば反応するようです。

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