スポンサーリンク

ネギトロのネギは長ネギではない!?

スポンサーリンク
無料イラスト【イラストAC】
食べ物・飲み物

好きな方も多いはずの【ネギトロ】
ねぎとろの【トロ】は【マグロ】という事はご存知ですよね!

では、ネギトロの【ネギ】は何か知っていますか?
多くの人が長ネギのネギと思っている人も多いはず

実は、長ネギのネギではありませんでした

スポンサーリンク
スポンサーリンク
無料イラスト【イラストAC】

長ネギのネギではない!?

ネギトロに使用するマグロはどの部位か知ってます?
使用されるのは、中落ちと呼ばれる骨の隙間にある赤身や、すき身と呼ばれる筋の多い部位や、皮の裏などの脂身をそぎ落としたものを叩いて作られます。

この中落ちやすき身をスプーンでそぎ取ることを『ねぎる』や『ねぎ取る』と呼ばれていたことが、【ネギトロ】のネギと言われているそうです。

マグロは泳ぐのやめると死んでしまう!?

聞いたことがある人も多いはず!
【まぐろは止まると死んでしまう】

それは本当なのでしょうか!?

実は本当です!!
身体の大きいマグロは常に大量の酸素が必要です。
ですが、マグロは他の魚と違って自分でエラを動かすことができないので、エラ呼吸ではなく口を開けたまま泳ぐことで海水から酸素を取り込んでいるそうです。

なので、泳ぐことをやめる酸素が不足し死んでしますようです。
常に泳ぐ必要があるので、寝たまま泳ぐそうです。

止まると死んでしまうマグロはどうやって産卵するの?

寝ながら泳ぐマグロは、もはや泳ぎながら何でもできます!

マグロは元々、体外受精なので、メスが泳ぎながら生んだ卵にオスが受精させるそうです。
これなら泳ぎながらでもできそうですね!

この時にメスは泳ぎながら1000万~5000万ほどの卵を産むそうですが、その中で受精し、きちんと成魚になれるのはたったの数十匹程度といわれています。

大トロ、中トロ、赤身の違いは?

まずは総称のトロはマグロの腹部にある脂の乗った部分です。

トロの中でもよく脂の乗った部分を大トロ、それに次ぐものを中トロ、脂が乗っておらずよく取れる部分を赤身と呼びます。

大トロ
トロと呼べる部位の 1/5程度しかない希少部位です
濃厚な脂の旨味と、口に入れたらとろけるような食感
脳を活性化させるDHAと、血液をサラサラにするEPAを多く含みます

中トロ
腹部だけでなく背中の部分からも取れる
赤身と脂が合わさった美味しさや食感が味わえます
実は中トロと定める規定などは無いそうです

赤身
赤身はマグロの中でも多く取れる部位です
マグロ本来の旨味や程よい酸味があり、トロに比べると価格はリーズナブル
トロに比べるとタンパク質が豊富で、脂質は5%しかないそうです
ヘルシーな食材ですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました