柚子胡椒の真実

色々な食材につけて美味しい
【柚子胡椒】

柚子胡椒てピリッと少し辛めですよね！

そんな柚子胡椒ですが・・・
実は、【胡椒】は入っていないそうです。

柚子胡椒には胡椒が入ってない！？

柚子胡椒て名前がついてるから、胡椒が入っていると思ってる人が多いですよね！
実は、柚子胡椒には胡椒が入ってないそうです。

あの辛みは『唐辛子』の辛さであって胡椒の辛さではないのです。

なぜ柚子胡椒という名前？

柚子胡椒に胡椒が入ってないのは分かりました！
では、なぜ名前に胡椒という文字が入っているのでしょうか！？

柚子胡椒には『唐辛子』が入っているとお伝えしましたよね！
その唐辛子を九州の一部では、胡椒と呼ぶことがあり、その名残で柚子胡椒と名付けたそうです。

ちなみに本来の胡椒は『洋胡椒』と呼んでいたそう。

ちなみに柚子胡椒とは

調味料の一種で、唐辛子を粗刻みにし柚子の果皮と食塩を入れてすり潰し、熟成させたものが柚子胡椒です。調味料として多くの料理で使用されています。

よく見る柚子胡椒は緑色だと思いますが、青唐辛子を使用しているからです。
赤唐辛子を使用することもあるそうで、その場合は朱色になります。
一般的に緑色の物は辛味が強く、赤色の物は香りが強いそうです。

〇〇につけると美味しい柚子胡椒

柚子胡椒と言えば、鍋や焼き鳥などにちょっとしたアクセントとしてつける美味しいですよね！

実は、〇〇につけても美味しいというものをいくつか紹介いたします。

・うどん　→ざる、かけどちらにもいけるようですね
・納豆　→もう納豆が逆に何でも合いますよね
・餃子　→餃子のタレに飽きた方にオススメ
・マヨネーズ　→配分は1:1くらい、ドレッシング感覚で
・しらす　→醤油にアクセントとして
・鶏そぼろ　→やはり鶏との相性は抜群！

他にも色々とありそうですよね！
でも、一つだけ言うとしたら柚子胡椒は分量を間違えると、柚子胡椒の味しかしなくなりますので、ちょっとしたアクセントとして食べるのをおすすめします。