卵白についてる、白い紐みたいなのナニモン？

【最強食品】【完全栄養食】と呼ばれている卵。

そんな卵ですが・・・
生で食べられる場面は少なく
卵白についてる白い紐みたいなのは
取り除かれる始末。

しかし！
あの白い紐みたいなのものは栄養価がすごく高い！
食べたほうがいいという事はご存じでしょうか！
ちなみに名前は【カラザ】といいます。

★見出し★

カラザについて

カラザは卵黄を卵の中心に固定する働きをもっているそうです。
中央に固定することで、栄養豊富な卵黄が常に卵白に包まれた状態となり、破損や腐敗を防いでいるとされております。

カラザの栄養価としては【たんぱく質】や【アミノ酸】が豊富で、免疫力向上、美肌効果のある【シアル酸】という成分も含んでいるのでぜひ食べましょう！

【完全栄養食品】とも言われる卵ですが・・・
実際に栄養があるのか知りたいですよね！

卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養素を全て含んでいるそうです。
これだけ聞いただけでも、卵の凄さが分かりますよね！
卵黄と卵白で含まれる栄養素が異なるそうです。

卵黄について
卵黄には皮膚や粘膜の健康維持に働く【ビタミンA】、カルシウムの吸収をサポートする【ビタミンD】が多く含まれているそうです。
他にも、赤血球を作る上で必要となる【鉄】、新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応などさまざまな働きをサポートする【亜鉛】など他にも色々な栄養素が含まれております。

卵白について
卵白には主に【たんぱく質】や、血圧を下げたり筋肉や心筋の活動を正常に保つ【カリウム】などが含まれております。
卵黄と比べて卵白には脂質が含まれていない為、カロリーも低い特徴があります。

やはり卵は色々な栄養素が含まれており素晴らしいですね！
ちなみに食べ方によって栄養素はほとんど変わらないそうですので、お好きな食べ方で健康を手に入れましょう！

次は卵の保存方法について紹介します。

賞味期限を過ぎても過熱すればと食べられるのには驚きでした。しかし、賞味期限切れにも限度がありますので安全かどうかを見極めるには、見た目や匂いに変化がないか自分で確認することが大切です。