水族館で人気がある生き物は恐らくイルカですよね!
いやいや!サメも人気ありますよ!
サメは迫力があり
優雅に泳ぐ姿がかっこいいですよね!
そんなサメは単体で水槽に飼育していることは少なく
大体が他の魚と一緒に水槽にいると思います。
そんなサメが同じ水槽の魚を食べない理由は・・・
単純にお腹が一杯だからです。
サメが同じ水槽の魚を食べない理由
は? お腹が一杯だから?
はい!その通りです。
サメに限らず動物はお腹が空いたら餌を食べます。
お腹が空かないように餌を与えればお腹が空くことは無く、同じ水槽の魚を食べないという事ですね!
お腹が一杯の状態で食べることは辛いですからね。
それに、与えられた餌は逃げないですから、ただそれを食べればいい!
人間でいうところの働かなくても食べていける環境ということ。
水族館側の工夫
水族館側もサメを飼育する水槽には気をつけているそうです。
空の水槽に魚を入れる順番として、先にサメを入れてから、他の魚を水槽にいれてしまうとサメは餌と勘違いして食べてしまうそうです。
なので、先に他の魚を水槽に入れてからサメを入れるそうです。
ホホジロザメが水族館にいない理由
ホホジロザメ?ホオジロザメ?
ホホジロザメで別名ホオジロザメだそうです。
まあ、どちらでもいいという事かな!
私はホオジロザメが言いやすいのでホオジロザメでお話いたします。
やはりサメといえばホオジロザメですよね!
そう!映画やUSJの『JAWS』に出てくる、あの種類です。
平均的な体長としては4~5mと言われ、大きいものでは10mを超える物もいるそうです。
そんなホオジロザメですが、水族館で見たことないですよね!?
水族館にいない理由としては・・・
- 意外ですが、性格が繊細で捕獲が難しい
- 泳ぐスピードが速いので自由に泳ぐためには広い水槽が必要
- 大きい種類になると餌としてオットセイやアシカ等も捕食するので大変
という事もあり、水族館では見られないそうで、飼育を試みた水族館もあったそうですが、早々にお亡くなりになったようです。
以外にサメは大人しい!?
先ほども『JAWS』のお話をしましたが、サメと言えば狂暴、人を襲うなどのイメージをお持ちになっている方も多いと思います。
ですが、サメ400種類の中でも人を襲う危険のあるは10種類程度しかいないそうです。
しかも襲われたとしても、多くは負傷くらいで、亡くなるのはまれらしい・・・
そして年間で1、2回くらいらしいです。
圧倒的におとなしいサメの方が多いようですね!
コメント