日本より古くから使われている『漢字』
そんな漢字は日本語を話す、書く上で必ず使うと言えるでしょう!
中国でも漢字は使われていますが、日本とは少し異なります。
そんな漢字の色々な雑学を集めてみました。
日本で使わている漢字の数
日本で使われる、漢字には一般的に【常用漢字】と【表外漢字】というものが存在します。
常用漢字とは簡単に言うと、一般的に使われる漢字
表外漢字とは常用漢字以外のものにあたります
現在、常用漢字の数は【2,136字】となっております。
それと詳しい数は分かりませんが、「漢字の総数は約18万」もあるようです。
漢字の部首について
漢字の部首
代表的なもので言うと『艹』(クサカンムリ)、『亻』(ニンベン)とかでしょうか!?
大体の漢字がこの部首+〇〇でできておりますよね。
そんな部首はただ単についている訳ではなく、上記のクサカンムリなら、植物に関する物の漢字であったりしますよね!?
そんな部首は一体いくつあると思います?
部首の数は全214部もあるそうです!!
あなたは、いくつの部首が思いつきますか!?
そして部首の種類としては7種類もあるようです。
右の図のような配置となっており、左上から偏 (へん)、旁 (つくり)、冠 (かんむり)、脚 (あし)、垂(たれ)、繞(にょう)、構(かまえ)となっております。
そもそも部首とは、漢字を分類する際に用いられる漢字の一部分であり、各部ごとにその共通要素である字形を頭に示して索引の用に当てたものだそうです。
色々な魚編がつく漢字
お寿司屋さんなどで見かける魚編がついている漢字
読めはするけど、書けない。見たことはあるけど、読めない。
魚編がつく漢字って難しいものが多いですよねー。。
そんな魚編が付く漢字を集めてみました。
気になる方は下記のリンクからどーぞ!!
中国の漢字
中国語と聞いたらやはり漢字のイメージですよね!
そんな中国で使われる簡体字と日本の漢字は違いますが、全く同じ形のものもあります
しかし、注意しないといけないのは、中国語と日本語では同じ漢字でも意味が全く違ったり、与える印象が異なるものがあるそうです。
例えば【湯】だと
日本・・・熱い水
中国・・・スープ
他にも【床】だと
日本・・・建物など下に面しいる箇所
中国・・・ベッド
そもそも、日本の漢字とは仏教の伝来と共に朝鮮半島を経由して伝わったと考えられているそうです。
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