運動能力が高い人などに使われたり
反応する能力が高い人などに対して使われる
『反射神経が良い』
みなさんも使ったことがあると思います
実は、反射神経という神経は存在しないそう!
そもそも神経とは?
神経って何?
神経とは・・・
脳や脊髄と末端の器官をつなぎ、末端が受けた刺激を中枢へと伝える、または中枢に起こった興奮を末端に伝える働きをする、糸状の器官。
大元は神経系と呼ばれ、中枢神経系と末梢神経系の二つに分かれます。
中枢神経系は脳や脊髄、末梢神経系は体性神経系と自律神経系に分かれて、更に分岐として感覚神経、運動神経、交感神経、副交感神経へと分かれます。
その中には反射神経という神経はないそうです。
反射神経ってなに?
人体の『反射運動』を担うとされているもの。
反射とは、動物の生理作用のうち特定の刺激に対して反応すること。
意識することなく反応するものを指す。
一般的には感覚情報を受けて反応するまでの速さという意味で使われることが多いですね!
似ているもので『運動神経』がありますが、運動神経は脳・脊髄のような中枢から筋肉などに刺激を与え、運動を起こさせるものなので別物です。
反射神経の鍛え方
反射神経は加齢とともに衰えていくものです。
同様に鍛えることも可能です。
反射神経が高いほど、咄嗟の物事に対して反応できますので事故を防いだりなど、危険を回避することができます。暇な時にでも反射神経を鍛えて備えてみては。
まずは自分の反射神経を測定してみましょう。
よく見たことあると思いますが、落下してくる定規をキャッチする方法。これは二人一組で行います。
測定者が構えた手の高さ『0cm』に合わせて、合図などをせずに定規を縦に落とします。測定者は落ちてきた定規を構えた手で掴み、何cmでキャッチできたかを測定します。
短ければ短いほどいい結果と言えるでしょう。
反射神経の鍛え方
- バスや移動中の車内で外の景色を眺めながら看板などの表記を読み取る
- ダンスをして鍛える
- スマホのアプリで鍛える
最近ではスマホのアプリでも鍛えることができるようなので試してみてはいかがでしょうか!
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