『1円を笑うものは1円に泣く』ということわざがありすよね。
その1円玉を作るのに必要なコストっていくらだと思います?
1円/1枚 = 3円(必要コスト)
うーん。笑っちゃいますよね!
1円玉を作るコスト
1円玉を作るのに3円かかる理由・・・
1円玉はアルミニウムを使用しており、1枚に必要な原価は0.3円程。
それを加工する費用など換算すると3円くらいかかるらしいです。
製造工程として、1枚ずつ作る訳じゃなく大量に作るでしょうから、その分コスト的には大損になりそうですね。あと、アルミニウムの原価は変動するので定かではないです。
他の硬貨の原価
そうなると他の硬貨の原価が気になりますよね!
(2018年の資料となります)
- 1円玉・・・3円
- 5円玉・・・10円
- 10円玉・・・13円
- 50円玉・・・12円
- 100円玉・・・15円
- 500円玉・・・20円
やはり原価率が一番悪いのは1円玉となりますね・・・
その他【お金にまつわる雑学】
お金にまつわる雑学をあつめてみました
- 昔のお金で現在も使用できるものはある
- 日本の偽造防止技術はトップクラス
- 二千円札は2000年に開催された主要国首脳会議を記念し作られた
- 昔のお札でコンニャクからできたお札がある
他にも色々ありそうですね!
現在ではキャッシュレス決済が主流となってきておりますので、お金自体を見る機会が少なくなってきましたね。しかし、日本のキャッシュレス決済比率は世界と比べるとまだまだだらしいですよ。
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