けん玉の発祥は・・・
日本ではなく、実はフランス
けん玉の発祥
なぜか、けん玉と聞くと日本の遊びのイメージがありますよね!
けん玉に限らず、私は木製の物を使う遊びがほとんど日本発祥のイメージです。
そんな、けん玉が日本に伝わったのは江戸時代とされており、発祥はフランスの16世紀頃と言われていますが、色々と諸説があるようです。
当時のけん玉は、剣と玉の部分しかなく横に取り付けられている皿の部分が無かったそうです。
大正時代までに色々な改良が施され、現在の形となったようです。
各国でのけん玉の名称
日本では、【けん玉】という名称で知られておりますが、各国でもけん玉は遊ばれているようで呼び名は国によって様々のようです。
- 英語 ・・・ カップ・アンド・ボール (Cup and Ball)
- フランス語 ・・・ ビル・ボケ (Billboquet)
- ドイツ語 ・・・ クーゲル・ファング (Kugelfang)
- 日本語 ・・・ けん玉
なぜ、日本ではけん玉と呼ばれるのか?
けん玉の名前の由来は、『十字の剣』と『玉』から『けん玉』となったそうです。
なんか・・・そのままですね。
ちなみに5月14日は【けん玉の日】とされているそうです。
けん玉の原型とされるものが考案、実用新案登録された日付なんだとか。
他の日本発祥ではないもの
まさかのけん玉が日本発祥ではないという衝撃!
となると、他にもありそうですね!
- かるた・・・ポルトガル
- 将棋・・・インド
- 囲碁・・・中国
- 独楽(コマ)・・・中国
上記は定かではありませんが、右が発祥とされているそうです。
けん玉検定!?
色々な競技に存在する検定試験、やはりけん玉にも検定が存在します
クラスが5つに分かれており、さらにクラス毎に1〜3級まで存在します。
・メダルチャレンジ
・ベーシッククラス
・アドバンスクラス
・エキスパートクラス
・マスタークラス
それぞれの階級で、①〜⑤までのトリックが用意されており、①から順番に行っていき5回中1回成功したらOKという方法らしいです。
検定員資格をもつ検定員がいる各地のけん玉スポット等で、けん玉検定を受ける事ができるようなので気になる方はいかがでしょうか?
けん玉検定公式サイト
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