節分は、なぜ豆をまく！？

2月3日は『節分』
『鬼は外、福は内！』
節分といえば、鬼(役)がいて追い払うために豆をまく
しかし、なぜ豆をまくのか！？なぜこの時期なのか！？
色々気になるところがありますよね！

そんな節分のあれこれを調べてみました！

★見出し★

なぜ節分に豆をまくのか！？

節分には豆をまく！
なぜ節分に豆をまくのか？

豆をまく理由は諸説あるようですが、日本は古来より米、麦、ひえ、あわ、大豆などの五穀や、塩、などをまいて邪気を祓ったり，清めたりする習慣があったそうです。
相撲でも塩をまきますよね！？塩をまく理由は土俵を清める意味でまいているのと一緒ですね！

豆をまくようになったのは室町時代とされているが、豆＝魔目（鬼の目）を滅ぼすということに由来されているという説が有力なのだとか！

節分には豆をまく！
豆＝大豆が一般的かと思われますが、地域によっては落花生をまくところもあるようです。
新潟県、福島県、北海道などの北日本や、産地である鹿児島、宮崎では落花生が多いようです。
そしてピーナッツで有名な千葉県も、もちろん落花生をまくところが多いようです！！

地域によっては豆以外の【お金】【お菓子】などをまくところもあるようです。

年ごとの恵方（吉方）とされる方角を向いて、1本丸ごと一気に食べると縁起が良い【恵方巻き】

恵方巻きの由来も諸説あるそうですが・・・
江戸時代に商人や花街の芸奴さんが、一年の節目に縁起担ぎして「太巻き寿司」を丸かぶりしたのが始まりと言われおり、昭和初期にもなると大阪の寿司店がチラシに掲載したり、戦後にのり業界が宣伝活動をおこなったりすることで、関西を中心に受け継がれてきたそうです。

1989年に大手コンビニエンスストアが「恵方巻き」と名付けて売り出したことがきっかけで、一気に全国に広まったようです。