広告

色々な飲み物の砂糖含有量

体と水
広告

みなさんは普段、どのような飲み物を飲みますか?

飲み物でも、お茶類、ジュース類、水、健康飲料といろいろありますよね?
そんな飲み物などの砂糖含有量はどれくらいか知っていますか?

砂糖が多く入っている飲み物を毎日飲み続けると、全く飲まない人と比べて心血管疾患のリスクが20%上昇すると言われています。
色々な飲み物にどれくらいの砂糖が含まれているか確認してみましょう!

ちなみに砂糖の量を調べる計算方法は・・・

【 (内容量) ÷ (単位量) × (単位量当たりの炭水化物量) = (全体の砂糖の量) 】

市販の飲み物だとラベルに栄養成分表示というものが記載あると思います
(100ml当たり)と表記があり、炭水化物 10gの500mlのペットボトルでしたら以下となります。

500(内容量) ÷ 100(単位量) × 10(炭水化物量) = 50g(全体の砂糖の量)

色々な飲み物の砂糖含有量(ジュース編)

まずは、甘くておいしいジュース!
もちろん砂糖が入っておりますが、一体どれくらいの量が入っているのでしょうか!?

商品名内容量(ml)砂糖の量(g)
コカ・コーラ50056.5
ファンタ(グレープ)50057.5
カルピスウォーター50055.5
CCレモン50056.5
三ツ矢サイダー50055.0
午後の紅茶(ミルクティー)50037.5
オランジーナ42031.5
Qoo みかん280308
なっちゃん(オレンジ)28030.0

色々な飲み物の砂糖含有量(スポーツドリンク編)

部活をやっている方、運動を日ごろから行っている方は飲んでいる人も多いはずのスポーツドリンク
そんなスポーツドリンクにも砂糖は多くふくまれています。

ですが、スポーツドリンクはスポーツ時に必要な成分を含んています。
糖質もその一つで、スポーツ時に使われるエネルギー源の元となります。基本的に糖質を多く含んだものが多いので、取りすぎには注意しましょう!

商品名内容量(ml)砂糖の量(g)
ポカリスエット50031.0
アクエリアス50023.5
アクエリアス
(1日分のマルチビタミン)
50023.0
グリーン ダ・カ・ラ60026.4
ゲータレード60034.0

色々な飲み物の砂糖含有量(他の飲み物編)

他の飲み物についても見ていきましょう!

商品名内容量(ml)砂糖の量(g)
いろはす5000
いろはす(もも)50026.4
野菜生活10020013.4
クラフトボス ラテ50025.5
クラフトボス 微糖50012.0
おーいお茶5000
オロナミンC12016.5
KAGOME トマトジュース1906.6

『いろはす』と言えば『水』のイメージですよね!
なので、いろはすに僅かな風味が含まれている飲み物も、水のイメージで飲んでしまいがちですが、普通に砂糖が含まれています。

砂糖の量

色々な飲み物の砂糖の量を出してきましたが、(g)でも言われても分かりずらいですよね!
なので色々と比較してみました

・角砂糖・・・3.3g
・スティックシュガー・・・3g
・計量スプーン小さじの量・・・3~5g
・計量スプーン大さじの量・・・9~15g

ちなみに、1日の砂糖の摂取量の目安として【1日砂糖25gが目安】とされています。

1日に摂る総エネルギー量の5%未満に抑えるべきというガイドラインからWHOが上記を発表しております。(2015年3月)

WHOでは1日の総エネルギー摂取量の10%以上の糖類摂取は肥満や虫歯になる確率が飛躍的に上がると報告しております。
一般的な成人のカロリーで計算すると接種の目安は5%(25g)となりますので、その倍に当たる量の40~50gは多い量となるようですね!

糖分を摂取しすぎると・・・

糖分と取りすぎてしまうと・・・

摂りすぎ砂糖は余分なエネルギー源となり、中性脂肪として 体に蓄えられます。
さらに、肥満は高血圧や糖尿病といった 生活習慣病を引き起こす原因にもなります。
砂糖の消化に必要なビタミン B 群やカルシウムなどの栄養素が 不足し、イラついたり気持ちが落ち込みやすくなります。 また骨粗鬆症を引き起こす原因にもなります。
他にも虫歯の原因にもつながります

以下の症状が見られたら、糖分の取りすぎかもしれません!!
・つねに何か食べたくなる
・エネルギー値の低下
・原因不明の膨満感
・免疫機能の低下
・不眠症
・体重の増加

最後に

色々な飲み物の砂糖の量を比べてみましたがいかがでしたでしょうか?
意外に多いものもあったと思います。砂糖が入っている物は、たしかに美味しいです。
ですが、今一度あのくらい砂糖が入っているだなと考えたら、毎日飲んでいた物の習慣化も見直せると思いますよね!

糖分の不足は【集中力の低下】【筋肉量の低下】【太りやすくなる】【疲れやすくなる】などの症状が出る場合もありますが、当分は食べ物からも摂取できます。普段、バランスよく食事をされている方でしたら、なんら問題ないと思いますので、飲み物は砂糖の含まれていない【水】【お茶】【炭酸水】【無糖】などの飲み物を飲む習慣を心がけましょう

ちなみに【水】や【炭酸水】に関する記事も書いておりますので、良かったら下記リンクから確認してみてください!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました