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RO水とは?

美味しい水を飲む
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RO水という言葉を聞いたことありますか?
あまり、馴染みが無い言葉だと思います。

【純粋】や【ピュアウォーター】という言葉の方が使われたり、聞いたりすると思いますがほぼ同じ意味合いです。
そうです!ほとんど不純物を含まない水のことです。

そんな【RO水】について詳しく見ていきましょう!

【RO水】とは?

RO水とは、逆浸透膜(RO膜)を用いて作られた水の事です。
RO膜とは、水分子のみしか通さず、イオンや塩類など水以外の不純物を通さない性質を持つ膜の事。

孔(膜の穴)の大きさは約2ナノメートル以下
(ナノメートルは1ミリの100万分の1)

なんと泥水を純水に変える浄水力があるそうですよ

ちなみに逆浸透とは・・・
そもそも浸透とは、純粋と不純粋をRO膜で隔てた場合、純水側から不純水側へ濃度を一定にしようと水分子のみが移動します。この時に生まれる圧力が『浸透圧』といい、ここで不純水側に先ほどの浸透圧以上の圧力をかけて、不純水→純水側へ水分子のみが移動させる。
これを【逆浸透現象】(Reverse Osmosis)と呼びます。そう頭文字のROですね

RO水のメリット

RO水のメリットは、やはり不純物を除去しているので安心です。

RO膜は通常のフィルターでは取り除くことができない金属やウイルスなども、ほとんど除去することができます。
そのため、飲用や赤ちゃんのミルク作りなどに活用している方も多いそうです。

他にも余計な物をふくまないので料理にも利用できそうですね!

RO水のデメリット

RO膜は水分子以外を通さないので、水に含まれるミネラルも取り除かれてしまいます。
ミネラルがない水は、はっきり言って不味いです。

ですが、飲む分にはミネラルの含まれるウォーターサーバーもありますので、ぜひご確認ください。

まとめ

・不純水側に浸透圧より強い圧力をかけて純水を取り出す方法が逆浸透膜

・逆浸透膜を使用すれば水分子以外を通さないので純水が採水できる

・水分子以外を通さないのでミネラルが除去されている分、美味しくない

・RO水でも美味しく飲めるウォーターサーバーがある

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