普段、何気なく使用している水道水
当たり前ですが、蛇口をひねれば水が出ますよね!
そんな水道水はどこから来て、どのように処理されているか知っていますか?
水道水となるまで
まず、水道水の水の原料は空から降ってくる雨☂や雪をスタートとしましょう
1.空から降ってきた雨や雪は地表を流れたり、地下にしみ込んだりしながら、少しずつ川に流れていきます。
2.川の水はダムや湖に貯められます
3.ダムに貯められた水は、取水設備から取り入れられます。
4.取り入れられた水は、『導水管』を通って、浄水場に運ばれます。
5.この浄水場で水道水が作られます。
6.作られた水道水はいつでも使用できるように、一旦、配水池で貯められます。
7.ためられた水道水は、配水管を通って、みなさんの家庭に届けられます。
こちらが簡単な説明となりますが、雨から水道水になるまでとなります。
浄水場で水道水へと変わる仕組みは、おいおい記事とします(笑)
使用した水道水はどこへ
先ほどは、雨→水道水のお話をしましたが、今回は使用した水道水はどこへ行くのか調べてみました。
1.使用した水道水は下水管を通って、浄化センターへ送られます。
2.浄化センターに送られてきた水は、綺麗な水へとなります。
3.浄化センターにて綺麗になった水は、川に戻されます。
4.川の水は、やがて海に流れていきます。
5.海の水は蒸発して雲を作り、雨や雪を降らせます。
6.そしてまた、水道水へと変わる順序になります。
こちらも簡単な説明となりますが、こうして水はめぐっているんですね!
浄化センターにて水が綺麗なるまでは、ゆくゆく記事にできたらなと考えております(笑)
ちなみにウォーターサーバーの水はどこから?
水道水になるまでの流れは簡単ですが、分かったとして、ウォーターサーバーの水はどこからくるのか?
ウォーターサーバーに使用される水は、原水の種類などによって色々と変わりますが、多くは純水、RO水、ミネラルウォーター(天然水)となります。
そんな中でも、コンビニや自販機などでも売られているミネラルウォーター、ウォーターサーバーでも使用されることが多いので、今回はミネラルウォーターについて調べてみました。
ミネラルウォーターの中でも更に分類がありますが、主な原水のみをピックアップ!
浅井戸水:浅い井戸からポンプなどで汲み上げた地下水(深さ30m未満)
深井戸水:深い井戸からポンプなどで汲み上げた地下水(深さ30m以上)
湧き水:自噴している地下水
鉱泉水:自噴している地下水のうち、水温25℃未満、溶存鉱物質等によって特徴付けされているもの
他にも種類はございますが、代表的なものが以上となります。
ちなみにプレミアムウォーターは、地下水脈から汲み上げた地下水となります。
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