水を大きなくくりとして、その中に複数の種類がございます。
水と言っても決して1種類だけではございません!
私も含め多くの方が飲めればいいやと考えていますが、水の種類を知り
欠点や良い点を知ることで、水と上手に生活していきましょう!!
一般的な水
ここで言われる『一般的な水』というのが、最も身近に存在する『水道水』としましょう。
水道水は厳しい水質基準をクリアした安心安全の水ですが、地域によって水質や味が異なります。
水道水は飲めるの!?という題材で記事を書いておりますので詳しくは下記ボタンをクリック!
純水
『純水』。
読んで字のごとく、不純物が全く存在しない、もしくは除去された純度の高い水。
私たちが普段利用している水は一見何も含まれていない純水のように見えますが、実際にはさまざまな物質が含まれています。
濾過、脱イオン、蒸留などで処理されることで、日本薬局法で定められる『精製水』などのレベルの物になります。
浄水器などの活性炭フィルターでの濾過や、水道水レベルでは実現不可な純度となります。
【飲み水としては?】
・不純物が入ってい=塩素も除去されているので、水道水の味が苦手な方も安心して飲めます。
・旨味の元となるミネラルが入っていないので飲みづらい
RO水
水分子以外の物質が通過できない特殊な膜で純水と不純水を区切り、不純水側に圧力をかけて逆浸透現象を利用して作られたのがRO水です。
Reverse OsmosisでRO水
純水と同様に、旨味の元となるミネラル成分も除去される
【飲み水としては?】
・不純物やウイルスなどの汚染物質を完全に除去しているので、安心して飲める
・物によっては、あとからミネラルを添加するので飲みやすい
ミネラルウォーター
コンビニや自動販売機で売られているペットボトル飲料などの大半がこちらになります。
自然のままの状態では飲用に適していないため、厚生労働省の基準をクリアするために加熱処理などを行っております。
更にミネラルウォーターでも以下に分かれます。
ナチュラルウォーター:
⇒特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、ろ過、加熱殺菌等の処理を行っていない水
ナチュラルミネラルウォーター:
⇒ナチュラルウォーターの中でも、特にミネラル成分を豊富に含んだ水
ミネラルウォーター:
⇒ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、品質の安定や味の調整といった目的で人工的にミネラルを添加した水
ボトルドウォーター:
⇒上記3つ以外で基準をクリアしているもの
となりますので、ミネラルウォーターは大きなくくりという感じなんですね!
【飲み水としては?】
・加熱処理などを施した飲用水なので安心して飲める
色々な水
色々な種類の水を紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
水は身近な存在であり、人にとって欠かせない物です。
そんな水だからこそ、何でもいいというスタンスではなく、毎日飲む水だからこそ味にもこだわりたいですよね!
その点を踏まえると、おすすめは『RO水』となります。
衛生的であり、飲みやすいので、安心感と満足感を味わえます。
どのウォーターサーバーにしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
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