みなさんは水を飲むタイミングを考えたことがありますか?
のどが乾いたら飲むは当たり前
辛い物を食べたり、塩辛い物を食べたりした時に飲みたくもなりますよね!
ですが、他にも飲めば効果的なタイミングがあるそうです!
それは、以下となっています
1.起床直後と就寝前
2.食事前
3.運動前後や最中
4.入浴前後
では詳しく見ていきましょう!
1.起床直後と就寝前
就寝前と起床後にお水を飲むと良いとされているのは、就寝中に水分不足になりやすいためといわれております。
水分不足になると脱水症状のほか、血液の濃度が高くなり、脳梗塞や心筋梗塞等を発症しやすくなります。
更に寝る前に水分を取ることでむくみの予防にもつながります!
寝る前に水分を取ってむくみ予防!?と思う方も多いはず!
気になる方は下記の記事を確認してみてください!
寝る前にお水を飲むことは大切ですが、飲みすぎには注意してください。寝る前に水分を摂取しすぎると、低ナトリウム血症になってしまう可能性があります。
更に、水を飲みすぎると夜中にトイレに行きたくなってしまうので飲むとしてもコップ一杯にしときましょう!
寝ている間は意外と汗をかいていて、気づかないうちに水分不足に陥っている可能性があるので注意が必要です。暑い季節はもちろん、汗をかいている自覚がないときでも、寝ている間にコップ1杯程度の汗をかいているといわれています。
2.食事前
食事の30分前に一定量水分をとることによって初めて、食後血糖値の上昇を抑える効果が得られます。
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3.運動前後や最中
運動前には200~600mlの水分を摂るようにしましょう。
また、運動後もおよそ4~6時間は汗や尿として水分を失うため、運動中に失った水分の150%ほどを目安に補給すると良いでしょう。
しかし、ここで注意が必要です。
塩分の少ない水分を必要以上に大量に摂ると、体液が薄まってしまい、脱水状態の場合と同様、疲労感等の症状が出ます。
運動の最中は特に水分が失われます。
水分が失われるとのどの渇きや、発汗などで体からのサインが現れますが、体重のわずか3%の水分量(60kgの人で言えば1.8㎏、約2リットル) 失われると汗がいったん止まります。
これは、水分が少なくなり体を正常に維持できなくなったサインです。これを超えると、頭痛やめまい、けいれんなどを引き起こします。
のどが渇いてから飲むのでは遅い場面もありますので、こまめに水分補給を行いましょう!
4.入浴前後
入浴前
入浴の15〜30分前に水分補給をするのがベストと言われています。
水分補給をした後すぐに水分が全身へ行き渡るわけではないため。
また、反対に1時間前に水分補給を済ませてしまうと、入浴するまでの間に汗や尿、呼気などによって体内の水分が失われてしまい、そのため、お風呂前に水分補給するなら入浴の15〜30分前が望ましいといえるそうです。
入浴後
出たらすぐに水分補給をするのがベストと言われています。
41℃のお風呂に15分間浸かった場合、その間に失われる水分量は平均800ml。
つまり、お風呂上がりにはすでにたくさんの水分が体内から失われているということで、そのため、時間を空けず早めに水分を補給するようにしましょう。
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