ポケカの歴史：2000年

ポケカの歴史、時代の節目ともなる、2000年。
新紙幣である「2000円札」の発行、当時ではその映像美に驚いた「プレイステーション2」が発売された年でもある2000年！
そんな2000年に発売されたポケモンカードの拡張パックは・・・・

拡張パック 第1弾「金、銀、新世界へ…」

この弾から、「ポケモンカードneo」と名前になり、登場するポケモンに「ポケットモンスター金・銀」に登場するポケモンが加わりました。

パッケージには金・銀に登場する御三家「チコリータ」「ヒノアラシ」「ワニノコ」がプリントされています。パッケージもよく見ると金と銀色で配色されていて遊び心とちいさなこだわりを感じますね！

ポケモンの絵の右下のマークは星が二つ重なったマークになっております。
そしてポケモンカードで対戦する上で、必要なカードである「エネルギーカード」。
そのエネルギーカードにも新たタイプとして「悪」「鋼」がポケモンカードneoから加わりました。

これまでのタイプは「草」「炎」「水」「雷」「超」「闘」の6種類でしたが、2つプラスされ全8タイプとなりました。

第2弾「遺跡をこえて…」、第3弾「めざめる伝説」

そして2000年には拡張パック 第2弾「遺跡をこえて…」、第3弾「めざめる伝説」も発売しております。

第2弾「遺跡をこえて…」
パックには遺跡に関するポケモンが収録。
パッケージに描かれているアンノーンや、ネイティなど

ちなみにアンノーンの種類の数って知ってますか？
アルファベットの数26種類かと思いきや、「！」「？」の2種類を足して、全部で28種類いるそうですよ！

第3弾「めざめる伝説」
めざめる伝説にはパッケージにも描かれている「エンテイ」「スイクン」「ライコウ」が収録されている。

そして、このパックの凄いところは通常のレアリティよりも更にレアリティが高い「ひかる」シリーズが初実装となっております。

キラキラに光るレアカードの右下のマークが★一つに対して、「ひかる」ポケモンカード達はなんと★が3つとなっております。
封入率ももちろん低く、当時のカードを美品の状態でもっていたら今現在でしたら、とても高額取引できるくらいです。